「お金をかけず」にWi-Fiの接続速度をアップする5つの方法
4. 電源のオン&オフを試してみる
ルーターもほかの電化製品と同じなので、何か問題がある場合は、電源を切ってまた電源を入れ直すというのを試してみてください。 インターネットの接続がなぜか不安定だったり、調子が悪かったりする場合は、ルーターの電源を切って入れ直すと、あるべき状態に戻ることがあります。
5. もっといいDNSを使う
DNS(Domain Name System)とは、一般的にインターネットの電話帳と呼ばれています。 ウェブサイトを訪れる際、デバイスはDNSルックアップを行なって、アクセスしようとしているサイトを確認します。 なぜなら、コンピュータはサイトの名前ではなく、IPアドレスを知る必要があるからです。 このルックアップでは、IPアドレスがリストされているかどうかをデータベースと通信して確認します。もしリストにない場合は、より大きなデータベースのプールに検索が広がり、最終的な結果が返され、サイトに接続できるようになります。 もしもインターネットの設定を手つかずのままであれば、おそらくISP(インターネットサービスプロバイダ)のDNSを使用しているかもしれません。 これは通常、必要以上に遅いことがあります。しかし、幸いなことに、より良いDNSに切り替えるのはそこまで難しくありません。米Lifehackerでは、Googleよりも速いと主張する「CloudFare」のDNSサービスを設定する方法を紹介したことがあります。 Googleは、DNS接続でインターネット速度を向上させようとしているので、「CloudFare」が合わない場合は、そちらも気軽に試してみましょう。 ──2022年2月13日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 訳:的野裕子 Source: GooglePublic DNS
ライフハッカー・ジャパン編集部