「二刀流のすごいカバン」簡単3ステップでバックパックに早変わり!? 1つで2役こなすスーリーの新作パニアは隠し機能も満載
■バックパックとしての背負い心地も◎ バックパネルを付け替えればバックパックに様変わり。背負い心地はというと、これまた最高なんです。個人的な印象として、バックパネルが固すぎたり、ゴツかったりするのかなぁ……と若干思っていたのですが、特に違和感はありません。 ショルダーストラップ部分には指を入れられる輪っかがあり、そこを引っ張ると長さ調整もささっとできるそう。お好みのフィット感に合わせて使用できるのが嬉しいですね。なお、このショルダーストラップの微調整に関しては、コツをつかむまでに私は少々の時間を要しました。不器用な人はご注意ください。 ちなみにバックパック側のパネルには、キャリーケースに取り付けるためのアタッチメントがついていたことも見逃せません。ビジネスバッグとして使用する場合、出張時などでも使いやすく、ポイント高めでしょう。
■底面からレインカバーが登場 これから梅雨の時期……。傘やレインコートを用意していたとしても、完璧にカバンを守るのはなかなか難しいですよね。ましてや急に雨に降られる場面だって、きっと出てくることでしょう。その場合、雨具の用意が間に合わない事態も想定されます。そんなときに大活躍なのがこれ。 バッグの底面に注目して見ると、「RAINCOVER」の文字があるではありませんか。まさか……と思って、引っ張り出して見ると、 全面反射かつバッグ全体を大きく包み込むレインカバーが現れました。 ちなみに差し込みバックルでレインカバーは繋がれているので、使用後は乾燥させるために底面から取り外しもできちゃいます(乾燥後にセットし直すのを忘れずに!)。突然の大雨でもこのカバーがあればへっちゃらですね。 レインカバーはもちろんですが、メインファブリックには耐水裏地を使用した撥水性の高い素材、そして止水ジッパーも採用されているので、水への対応力は相当高いと思います。
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