秋の古着は“ベージュ系”が気分!街角でスナップした、雰囲気を柔らかく上品にキメた3コーデ
柔らかく、かつ上品な印象をもたらすベージュカラー。街行く大人のなかには、古着でベージュ系アイテムを取り入れている人を多数発見! 【写真9点】「秋の古着は“ベージュ系”が気分。コーデを柔らかく上品にまとめる法則」を写真でチェック 今回は3人のコーディネイトから着こなしのヒントを探ろう。
① 秋らしい、スエードを用いたベージュシャツ
サトシさん(32歳) チャンピオンの白Tに、程よくゆったりしたサイズの古着スエードシャツを羽織ったサトシさん。
ボトムには王道・リーバイスのデニムをチョイスし、味が出るまで履き込んだニューバランスのスニーカーを合わせた。
② 生成りの80'sTシャツに、50'sのシャツを羽織る
志村瑞紀さん(25歳) 生成りのシャツが軽やかな印象の志村さん。シャツは’50年代、中に着たTシャツは’80年代の古着だという。 絶妙にゆとりのあるサイズ感でコーディネートすることで、年季の入ったヴィンテージアイテムを今っぽく着こなした。
アクセントとして存在感を放つ彩り豊かなブレスレットも、もちろんヴィンテージ品。
履きこまれたレザーシューズもいいアジを出し、コーデ全体に統一感を与えている。
③ ベージュ×ネイビーで爽やかさを醸す全身古着コーデ
荒井耕平さん(33歳) ほぼ全身を古着で揃えた荒井さん。アメカジな装いでありながら、ベージュのジャケットとネイビーのパンツの組み合わせが大人らしい上品さと爽やかさを演出している。
ジャケットの背面に大きく施された刺繍も大きな存在感を放つ。
シューズにはグリーンスエードのアディダス・サンバをチョイス。つま先のベージュをジャケットカラーとリンクさせ、コーデにまとまりを生んだ。 ◇ ナチュラルカラーがしっくり馴染む秋の装い。3人のコーデをお手本に、さっそくベージュ系の古着をコーデに取り入れてみてはどうか。
OCEANS編集部