毎日「お弁当箱」を洗うのが面倒です。「使い捨て容器」を使ったら1ヶ月でいくらかかりますか?
節約のために、ランチにお弁当を持参している人も多いでしょう。しかし、お弁当を作ると、帰宅した際にお弁当箱を洗う手間が発生します。仕事で疲れて帰ってきたときは、後回しにしたいと感じることもあるでしょう。 本記事では、お弁当箱の代わりに使い捨て容器を使用した場合、1ヶ月でどれくらいの費用がかかるのかについてと、使い捨て容器を利用するメリット・デメリットなどを紹介します。
100円の使い捨て容器を1ヶ月使い続けた場合にかかる費用
今回は、ダイソーで販売されている「フードパック 深型L 6枚入」110円(税込み)を使用した場合の費用を算出します。平日5日間、使い捨て容器を利用してお弁当を持参する場合、1ヶ月にかかる費用は以下の通りです。 ●1ヶ月の出勤日数:20日 ●1日1パック使用 110円÷6枚×20日=約367円 使い捨て容器を1ヶ月利用するとかかる費用は約367円と分かりました。 ■カトラリーも使い捨てを利用する場合 お弁当箱と一緒に、カトラリーも使い捨てを利用する場合の費用を算出します。カトラリーは、ダイソーで販売されている「ポリ袋入り竹角箸 30膳」110円(税込み)を使用した場合を想定します。 ●1ヶ月の出勤日数:20日 ●1日1膳使用 110円÷30膳×20日=約73円 使い捨て容器と割り箸をあわせると、1ヶ月で約440円かかることが分かりました。
お弁当箱に使い捨て容器を利用するメリット
お弁当箱に使い捨て容器を利用した際の主なメリットは、以下の通りです。 ●食べ終わったら、持ち帰って洗う必要はなく、そのまま捨てられる ●デザインや形を自由に選べる ●素材が軽いため、持ち歩きの負担が少ない 使い捨ての容器は、食べ終わったらすぐに捨てられますので、荷物にならないうえに、洗い物の手間もかかりません。また、パックのデザインや形が豊富にあるため、自分に合った商品を選びやすいことも魅力の一つです。簡易的なつくりのために、軽くて持ち運びの負担が少ないこともメリットといえるでしょう。