毎日「お弁当箱」を洗うのが面倒です。「使い捨て容器」を使ったら1ヶ月でいくらかかりますか?
お弁当箱に使い捨て容器を利用するデメリット
お弁当箱に使い捨て容器を利用した際の主なデメリットは、以下の通りです。 ●おかずの種類によっては、液漏れが発生する ●簡易的な素材のため、つぶれやすい ●売り切れや生産終了で購入できない場合がある 使い捨て容器は密閉できるものが少ないため、汁気が多いおかずを入れてしまうと、液漏れを起こしてしまう可能性があります。また簡易的で軽い素材のため、ほかの荷物につぶされてしまうリスクも考えられます。さまざまな形やデザインを選べる反面、お気に入りの商品が売り切れや生産終了で、手に入らなくなる場合もあるでしょう。
使い捨て容器のタイプ
ここでは、使い捨て容器のタイプを紹介します。さまざまな形があるため、作る料理によって、使用する容器を変更することをおすすめします。 ■透明フードパック 透明なプラスチックでできた、スタンダードな使い捨て容器です。容器が複数入っている商品が多いため、頻繁に利用する場合はお得に使えます。定番の製品のため、多くの店舗で入手しやすいでしょう。 ■紙製ランチボックス 紙製のランチボックスやサンドイッチボックスもあります。プラスチックタイプよりも硬めの素材が使われていることが多く、持ち運びがしやすいでしょう。ただし紙製品ですので、おかずの種類によっては液漏れに注意が必要です。 ■ふた付きスープカップ スープを持参する際に、魔法瓶を利用する場合が多いようですが、使い捨て容器でも、スープ用のカップが販売されています。また、電子レンジ対応の商品も多いため、ランチの時間に温めなおすことが可能です。
使い捨て容器の利用で洗い物の手間が省ける
使い捨て容器を使うと、お弁当箱を洗う手間がかかりません。節約のためにお弁当を持参したいけれど、仕事帰りの疲れているタイミングで洗い物をしたくないという方は、使い捨て容器の利用がおすすめです。 100円ショップでも複数個入りで販売されているため、1ヶ月使い続けても、300~500円ほどで収まります。ランチで外食を続けるよりはお得に利用できるため、手軽に節約を始めたい方は、使い捨て容器を利用してみるのもよいでしょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部