核は41階タワマン…京阪電鉄不など、大阪・門真で再開発の全容
京阪電鉄不動産(大阪市中央区、道本能久社長)と住友不動産、ミサワホーム、大阪府門真市は、同市の京阪電気鉄道古川橋駅周辺を再開発し、マンションや商業施設などを2025年度以降順次建設する。生涯学習複合施設や交流広場も設けて街の核となるにぎわい拠点を構築する。 マンション「シティタワー古川橋=イメージ」は41階建てのシンボルタワー的な存在で、26年10月完成予定。2LDKや3LDKの648戸が入居する。 26年度開業予定の商業施設「ASMACI古川橋」は医療や子育て支援など地域社会課題解決を目指す複合施設。クリニックや調剤薬局、生活利便施設を誘致する方針。 生涯学習複合施設「KADOMADO」は26年春に開設予定。門真市民の文化・学習活動を支援するほか、地域交流を促す。カルチュア・コンビニエンス・クラブ(東京都渋谷区)が管理、運営する。