F1モナコグランプリを観戦したクルトワ

レアル・マドリーのベルギー代表GKティボー・クルトワが自身のeスポーツチームを創設した。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。 【動画】クルトワ創設のEsportsチーム 以前からF1などモータースポーツのファンだったクルトワ。コロナ禍にはF1が主催し、ジョージ・ラッセル、アレックス・アルボン、シャルル・ルクレールなどもゲスト参加したバーチャルモーターレースにも参加。 また、自宅にシミュレーター2台を所有し、「フットボールが許す限り」定期的にバーチャルモータースポーツに興じている。 そんななか、クルトワは20日に自身のX(旧ツイッター)を通じて、自身の名前を冠した『TC Esports』というバーチャルモータースポーツチームを立ち上げたことを明かした。 「僕はずっと自分の『eスポーツ』チームを持ちたいと思っていた。なぜなら、『シムレーシング』はモーターレースの世界にも扉を開く可能性があり、TCレーシングでもそれに賭けたいと考えているからだ」 「さまざまなシミュレーションレースの大会やイベントに参加した後、eスポーツへの興味がさらに強まったんだ」 なお、クルトワの新しいプロジェクトには、ウィリアムズF1チームと協力してeスポーツの世界に参入したスペイン人のハビエル・ゲラも参加している。