アスベストの有無を事前調査せず作業させた疑い 労働安全衛生法違反、福岡市の会社代表取締役を書類送検 川内労働基準監督署
川内労働基準監督署(鹿児島県)は13日、労働安全衛生法(石綿に係る事前調査未実施)違反の疑いで、福岡市の会社の代表取締役の30代男性を鹿児島地検川内支部に書類送検した。 フォークリフト後進中、上がったままの別のフォークが腰に刺さり死亡 資格ない別の従業員が運転、降下処置せず 管理業者の副社長ら書類送検 鹿児島労基署
送検容疑は5月16~24日、鹿児島県出水市の工場改修工事現場で、アスベスト(石綿)の使用有無について事前調査せず作業員に作業させた疑い。同署によると、石綿が含まれる建材があった。健康被害は確認されていない。
南日本新聞 | 鹿児島