意外とハマる!最高においしい「納豆の食べ方」混ぜ方、味付け、トッピング…納豆道は奥が深い
日本人のソウルフードともいえる“納豆”。毎日のように口にしている食品だけに「こうやって食べるのが絶対においしい!」というこだわりが、みなさんひとつやふたつあるのではないでしょうか。 【写真10枚】「納豆キムチの福袋焼き」の作り方を写真で見る!焦がしじょうゆが香ばしく、おかずにもおつまみにも! 『kufura』では、男女500人を対象にアンケート調査を実施しました。
納豆は何回くらい混ぜるのが好み?
今回のアンケートでまず多かったのは、混ぜ方に関するこだわり。 「私はササッとしか混ぜないでそっとすくって食べます。粘り気が強すぎるのが苦手だからです」(25歳女性/主婦) 「納豆は混ぜないでそのままパックの形を残したままご飯の上にかけて食べます。ネバネバをすすって食べるのは好きじゃない」(67歳女性/総務・人事・事務) 「大粒の納豆にだし醤油をかけてさっと混ぜて食べる。納豆が好きで、豆の味をしっかり味わいたいので、あまりかき混ぜないで食べる」(58歳女性/主婦) 「400回混ぜる。半年以上毎日そうして食している」(51歳男性/その他) 「納豆を混ぜる専用機械を使う。混ぜるほどにコクが増すから」(35歳男性/その他) なるべく粘り気を出したくなくて敢えて混ぜない人から、白くフワフワに泡立つまでとことん混ぜる人まで千差万別。また、混ぜる前か後か、たれを入れるタイミングによっても風味が微妙に異なるという意見もありました。 それにしても、“納豆の混ぜる専用機械”と聞いて、筆者は一瞬、何かの冗談だと思ってしまいましたが、調べてみたら本当にありました。納豆道はなんて奥が深い!
付属のたれの代わりにベースの味付けはアレで…?
市販の納豆には大抵たれが付いてきますが、それに飽き足らずお好みの調味料でアレンジするというアイディアもたくさん寄せられました。 「からしは入れない。醤油も使わない。できるだけ素のままで食べて本来の味を楽しむ」(69歳男性/その他) 「付いているたれとからしは使わないで、代わりにめんつゆとワサビを混ぜて食べています。めんつゆがご飯とよく絡み、のど越しよく食べやすいです」(61歳男性/その他) 「たれにマヨネーズやケチャップを少し加えるとコクが出て美味しい」(69歳女性/主婦) 「オリーブオイルを入れたら味がまろやかになり美味しさが増します」(53歳男性/その他) 「納豆についているタレを使わず、たまにポン酢で食べる。さっぱりしているし、おかずのように食べられます」(49歳女性/その他) 「お酢を入れる。お酢の酸味と納豆の相性がとてもよく、さっぱりとした味わいを楽しめるし、クセになるから」(28歳女性/その他) 上記以外には、ごま油、味噌なども合うとのこと。さっぱりからこってりまで、その日の気分に合わせてベースの味付けを選ぶのもよさそうですね。