中島健人、海外ドラマ「コンコルディア」に愛着「自分のターニングポイント。ここで過ごした日々は忘れられない」
俳優の中島健人が7日、千葉・幕張メッセでポップカルチャーの祭典「東京コミコン2024」のHuluオリジナル「コンコルディア/Concordia」特別ステージに登場した。 Huluで配信中の大型国際ドラマ「コンコルディア/Concordia」は、殺人事件を発端に、幾重もの出来事が連鎖するサスペンス。中島は本作で、海外ドラマ初出演でありながら、流ちょうな英語を生かしてコンコルディアの技術責任者である重要人物、A・J・オオバ役を務めた。 得意の英語を生かして米アカデミー賞の中継番組などに出演している。中島はインタビューを行う動画がネット上にあり、それを見た関係者からオファーが届いたという。「今考えてみたら、これまでやってきた活動が、外国での活動に向けたオーディションのようになった感じがします」。伊ローマでの撮影は約1か月。「スペイン広場を歩きながらセリフを覚えたこともありましたね」と明かした。 作品への思い入れは強く、「自分のターニングポイントになる作品が『コンコルディア』です。この撮影、ここで過ごした日々は忘れられないですし、今の中島健人が考えること、紡ぐ言葉にすべてつながっていると思います」と強調。ファンに向けて「しっかり最終話まで見届けていただきたいです。ここから広がっていくと思うので、ぜひとも『コンコルディア』の世界にお越しください!」と呼びかけた。
報知新聞社