サッカー韓国代表のクリンスマン監督を解任へ 「これ以上監督としてリーダーシップを発揮することは難しい」残すは会長の最終決定のみ
韓国サッカー協会は15日、戦力強化委員会を開き、ユルゲン・クリンスマン監督の解任を協議したと発表しました。 【画像】2月15日付のFIFAランキング 日本は18位 その後に行われた会見では、ファンボ・グァン技術本部長が「様々な理由により、クリンスマン監督がこれ以上代表チームの監督として、リーダーシップを発揮することは難しいという委員会の判断があり、交代が必要であるという意見が集まりました」と委員会の内容を明かしました。 韓国代表はカタールで開催されたアジアカップでベスト4に進出。しかし、準決勝前にチーム内での内紛があったという報道があり、ベスト4で敗退という結果に終わっていました。 また、韓国のサッカーファンの間では「クリンスマン監督を即刻更迭せよ」「クリンスマン監督、チョン・モンギュサッカー協会会長は、この事態に責任を持って辞めてほしい」などの声があがっています。
クリンスマン監督の去就は、韓国サッカー協会の会長が決定する予定です。