なでしこジャパンの清水梨紗　　写真：日本雑誌協会代表撮影／中地拓也

　イングランド1部のWSL（女子スーパーリーグ）のマンチェスター・シティ・ウィメンズが公式SNS上で公開した写真、名画『モナリザ』の前での“モナリサ”ショットが話題を集めた。 ■【画像】「モナリザとモナリサ」「モナリサさんだ!」の声! マンC女子DF清水梨紗の名画『モナリザ』前での“モナリサ”ショット■ 　今季リーグ戦11試合を終えて勝点22（7勝1分け2敗）で2位に付けるマンチェスター・シティ・ウィメンズは、ウインターブレイク明けの試合に向けた2025年のトレーニングをUAEのアブダビで開始している。その練習の合間に、サッカー女子日本代表なでしこジャパンのDF清水梨紗、FW藤野あおば、GK山下杏也加の3選手が、アブダビ市街に隣接するサディヤット島の文化地区にあるルーヴル美術館の姉妹館『ルーヴル・アブダビ』を訪れた。 　その美術館訪問の様子は、クラブ公式エックス（旧ツイッター）上に公開されているが、その中でレオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画、名画『モナリザ』の前で記念撮影を行うシーンがあった。そこで山下がスマートフォンをかざすと、そのカメラ前で清水が機転を効かせ、両手をモナリザのように重ねて“モナリザ風”でパシャリ。あどけない表情を浮かべた清水は、すぐに表情を崩して山下と2人で笑い合っている。

■「梨紗さん、順調に回復しているようですね!」

　この清水のモナリザ風の写真=モナリサがクラブ公式インスタグラムで公開されると、SNS上には次のようなコメントが寄せられた。 「モナリザとモナリサ」 「モナリサさんだ!」 「どっちが本物か判らなかった」 「梨紗さん、順調に回復しているようですね!」 「りさちゃん、回復は順調ですか?試合に出るのを楽しみに待ってます!」 　マンチェスター・シティ・ウィメンズのウィンターブレイク明けの初戦は、現地1月12日のFA女子カップ・イプスウィッチ・タウン戦。リーグ戦再開初戦は、現地1月20日のマンチェスター・ユナイテッドとのダービー戦となる。昨夏のパリオリンピックで右膝前十字靱帯断裂の重傷を負って長期離脱中の清水だが、順調に復帰への階段を上っているようだ。