【マーメイドS追い切り】ミッキーゴージャスは坂路でラスト12・4秒 トップハンデ56・5キロに安田調教師「見合う競馬をお見せできれば」
[GⅢマーメイドステークス=2024年6月16日(日曜)3歳上牝、京都競馬場・芝内2000メートル] <栗東>ミッキーゴージャスの前走・大阪杯(14着)は「走る方に気が向かなかったようで、調教の良さを全く出せずに終わってしまいました」と安田調教師。決して力負けではない。中間もしっかり乗られて総仕上げは坂路単走。折り合ってじっくり運び、ゴール前で合図を出されると確実に脚を伸ばし、1ハロン12・4秒でフィニッシュした(4ハロン57・5秒)。 安田師は「全体時計は求めず、ラスト500メートルくらいからしっかり加速させるイメージで。斤量(56・5キロ)は見込まれたなと感じますが、想定した上での出走。それに見合う競馬をお見せできれば」。
東スポ競馬編集部