正月に味わう福岡のかつお菜が出荷ピーク
テレQ(TVQ九州放送)
福岡県の伝統野菜「かつお菜」。正月の雑煮に欠かせない食材です。北九州市小倉南区高津尾の川上さんの農場では、年末年始に向け、出荷がピークを迎えていました。 川上浩平さん 「出荷の方は1日50~60ケース。最後の一週間がもう最後の仕事なので頑張りたいです」 北九州市小倉南区は、県内最大規模のかつお菜の産地として、2023年はJA北九の出荷組合の生産農家4軒が年間約25トンを出荷。2024年は猛暑と季節外れの降雨の影響で生産量は2割ほど減少しているといいます。かつお菜の出荷は3月上旬ごろまでということです。
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