上沢は他球団移籍目指す 契約内の条項を行使
【ニューヨーク共同】米大リーグ、レイズとマイナー契約を結んだ上沢直之投手(30)が契約内の条項を行使し、他球団とのメジャー契約を目指すと24日、地元紙タンパベイ・タイムズ(電子版)が報じた。行使から48時間以内にベンチ入りメンバー26人に加える意思を示す球団があれば、レイズは自軍の26人枠に入れるかトレードするかの選択を迫られる。 【写真】オリオールズ戦に先発し、4回を4安打1失点だったレイズとマイナー契約の上沢
プロ野球日本ハムからポスティングシステムを利用して移籍した上沢は、招待選手としてレイズのキャンプに参加。オープン戦4試合で0勝1敗、防御率13.03と結果を残せず、傘下マイナーへの合流を通達されていた。