ゴール前でアシスト選択のC・ロナウドにポルトガル代表指揮官「サッカー界で見せるべき手本」
ポルトガル代表のロベルト・マルティネス監督がクリスティアーノ・ロナウドの献身性を称えた。UEFA公式サイトが伝えている。 【動画】C・ロナウド、最多アシスト達成の瞬間!ごっつぁんゴールお膳立て ポルトガルは22日、EURO2024グループステージ第2節でトルコ代表と対戦。ベルナルド・シウヴァのゴールで先制すると、ブルーノ・フェルナンデスなどにも得点が生まれ、3-0と連勝を達成している。 マルティネス監督は「チェコ戦と同じレベルのプレーができたと思う。簡単な試合ではなかった。トルコには並外れた才能があると思うが、我々は彼らのプレーを止めた。ハイテンポな試合展開の中で、集中力と守備の集中力を切らさなかった。クリーンシートを達成できて嬉しい。これで第3節ではドレッシングルームにいる他の選手たちにもプレーをさせることができる」と振り返った。 また、3点目のC・ロナウドのアシストについても言及。シュートを打てる場面でパスを選択したシーンについて「私たちはとんでもないものを見た。GKの前で、彼はブルーノ・フェルナンデスにボールを渡した。ポルトガルの、そしてサッカー界のすべてのアカデミーで見せるべき手本だ。チームが最も重要であることを示したのだから」と話した。