「S区奇妙な人々」ビジュアル

ヨーロッパ企画の上田誠が全体構成と脚本を担当するコント番組「S区奇妙な人々」が、DMM TVにて1月より独占配信。ジャルジャル、シソンヌ、男性ブランコ、空気階段が出演するとわかった。 【画像】「S区奇妙な人々」の主題歌を担当する心愛 -KOKONA- 本作は4組のコント師による“コントサスペンス”となり、8人による新作コントがお披露目。彼らがそろってコントをするのは初となる。収録を終えた男性ブランコと空気階段は「僕たちからしたら、大先輩と一緒にコントができてめちゃめちゃうれしかった」と回想。すると、すかさずジャルジャル後藤が「確かにめちゃめちゃ先輩やもんね！」と返し、シソンヌ長谷川は「それだけ脂の乗ったメンバーでやっている」と自信をのぞかせた。 さらに映像コントの経験があまりないという男性ブランコは、全身が虫となるスーツなど豪華な衣装や小道具に感動したと語り、ジャルジャルは「単独ライブなどの舞台ではできない映像向きなネタをやれた」と見どころを述べる。ジャルジャル福徳が「もぐらは撮影中に寝るからね」と鈴木もぐらの行動を暴露すると、シソンヌじろうも「直前まで寝ていたにもかかわらず、スタートと同時に当たり前のようにセリフを言っていた」と彼の器用なエピソードを明かした。 あわせて、主題歌として16歳のシンガーソングライター・心愛 -KOKONA-の書き下ろし曲「存在理由」が使用されることも決定。12月13日に配信される同楽曲は、社会の渦に適合できない“自分”を歌ったアップテンポなナンバーだ。彼女は「とても嬉しいです！ 皆さんにはこの番組を見て、そしてこの曲を聴いて、何かを感じてもらえたらと思います」とつづった。 ■ 心愛 -KOKONA- コメント とても嬉しいです！ この曲は、ありふれた日常の中で、自分が何のために存在しているかを考えながら作った楽曲です。 答えはないかもしれないけど、皆さんにはこの番組を見て、そしてこの曲を聴いて、何かを感じてもらえたらと思います。 (c)2024 FANY Studio