AIで内定の可能性を判定 体験した森香澄さん、過去応募のフジは「B」 古巣テレ東は…
2020年10月設立のアババは、最終面接まで進んだものの内定を得られなかった就活生向けに、他の企業からスカウトを受けられるサービスを運営。24年10月までに累計約6万5000人の就活生、約2000社が利用している。
リアルミーの開発では、これまで蓄積した選考過程に関するデータなどを活用した。同社の中井達也最高経営責任者(CEO)は、「自分らしさをすぐに答えられる学生は少ない。リアルミーを使えば、就活生それぞれの特性や強み、弱みが可視化できる」と説明。「(可視化された)強みを生かして、それを評価してくれる企業と出合ってほしい」と利用を呼び掛けた。