【移籍情報】名古屋が清水からMF原輝綺を獲得「日々精進し貢献できるように」 | Jリーグ
名古屋グランパスは30日、清水エスパルスからMF原輝綺が完全移籍で加入することを発表した。 26歳の原は市立船橋高から2017年にアルビレックス新潟に加入。2019年から2シーズンにわたりサガン鳥栖でプレーした後、2021年に清水入りした。スイスのグラスホッパーへの期限付き移籍もありながら、昨季に清水へ復帰。今シーズンは明治安田J2リーグで24試合に出場し、優勝とJ1昇格に貢献した。 原は清水を通じて、「エスパルスでいろいろな事を学び、経験し、試行錯誤を繰り返してきたこの4年間はとても充実した時間でした」と語り、感謝を綴った。 「特に今シーズンは、選手スタッフだけではなく、フロントの方々、広報の方々、そしてサポーターの方々と一丸になって戦い続けられたシーズンだったと思います。個人的にはシーズン初めに秋葉監督、スタッフの方々と話した、今年で清水を優勝させてJ1へ復帰させると言う約束を果たせたこと、誇りに思います。たくさんの方々に支えられた清水での4年間本当に感謝しかありません。ありがとうございました」 また、名古屋を通じては「このたび、清水エスパルスから加入することになりました、原輝綺です。タイトル獲得のため日々精進し貢献できるように頑張りますのでよろしくお願いします!」と抱負を語った。