ヤクルト、最速156キロ右腕の獲得を発表 メジャー通算74登板…7球種投げる“技巧派”
球団発表…背番号は「39」
ヤクルトは12日、ピーター・ランバート投手と契約締結したことを発表した。背番号は「39」。 【画像】48歳とは思えぬ”驚愕スタイル” 神宮に降臨した美人女優が青ショーパンで一投「なんつー美しさ」 ランバートは球団を通じ「スワローズファンの皆さん、こんにちは。東京ヤクルトスワローズの一員として2025年シーズンを迎えられることがとても嬉しく、感謝しています。マウンド上で常にチームのために全力を尽くします。明治神宮球場でお会いすることが楽しみです!」と意気込みを語った。 身長188cm、体重94kgの27歳右腕は2015年米ドラフト2巡目でロッキーズに入団。2019年にメジャーデビューし、今季は28試合に登板して2勝5敗、防御率5.72。メジャー通算74登板で8勝19敗、防御率6.28となっている。MLB公式データサイト「ベースボール・サバント」によると、最速は97.0マイル(約156キロ)で、直球の他にチェンジアップ、スライダー、スラーブ、カーブ、シンカー、カッターと7球種を投げ分ける。 ヤクルトは11日に、マーリンズからFAとなっていたメジャー通算15勝、最速159キロの右腕マイク・バウマンの獲得を発表した。今季62勝77敗5分けでセ・リーグ5位に沈み、このオフは助っ人外国人投手のサイスニード、ミゲル・ヤフーレ、ホセ・エスパーダ、エルビン・ロドリゲスの4投手が自由契約選手として公示された中、連日に助っ人2投手を補強した。
Full-Count編集部