フォルクスワーゲンは新型「T-Cross」「Tiguan」「Passat」「Golf」「Golf Variant」5モデル同時発表!「T-Cross」は予約開始
新型「Golf」「Golf Variant」
1974年のデビュー以来50年間、常に進化を続けてきたVWのベストセラー「Golf」は、実用ハッチバックのベンチマークとしてコンパクトハッチバックの水準を引き上げてきた。2021年、日本に導入した8世代の「Golf」は世界的なトレンドである「電動化」、「デジタル化」、「運転支援機能の強化」の進化をコンパクトカーセグメントに取り入れたモデルとして、セグメントをリードしてきた。
3年ぶりのマイナーチェンジとなる新型「Golf」「Golf Variant」はインフォテイメントシステムを刷新するとともに、内外装をブラッシュアップ。 パワートレインは2種類の出力をもつ1.5L eTSIエンジン(85kW/116PSまたは110kW/150PS)、先代に引き続き設定されるデュアルAdBlue 噴射機構のツインドージングシステムを備えた2.0L TDI エンジンがラインナップ。またハッチバック伝統のスポーツグレード「GTI」には2.0L TSI 195kW/265PS エンジンを搭載。
VWでは、2021年に発売を開始したフル電動SUV「ID.4」に加え、2025年にはID.シリーズ第2弾となる「ID. Buzz」の導入を予定。2050年までに脱炭素化社会の実現化を目指している。 また、顧客のニーズに応えられるよう、今回発表の5モデルに加え、今後も環境性能を高めた魅力的な内燃機関搭載モデルラインナップも引き続き強化していく「2ピラー ストラテジー(2本柱戦略)」を推進していく。
アウトビルトジャパン