ローソン、人気の「おにぎり」5品の消費期限を6時間延長
コンビニ「ローソン」(代表:竹増貞信)は7月9日、原材料管理や衛生管理の徹底により、一部のおにぎりの消費期限を現行品よりも6時間延長すると発表。同日より全国の店舗で切り替わる。 【写真】過去にはこんな取り組みも 対象となるのは、「手巻おにぎり シーチキンマヨネーズ」(157円)、「手巻おにぎり 熟成紅鮭」(192円)、「手巻おにぎり 北海道産日高昆布」(140円)、「手巻おにぎり 熟成紀州南高梅」(140円)、「手巻おにぎり 熟成辛子明太子」(192円)の全5種。これらは同店のおにぎり販売数の約3割を占めており、食品ロスや購買機会ロスの削減も見込める。 同社は食品ロス削減の目標として、2025年に2018年対比25%削減、2030年に同50%削減を目指し、AIを活用した発注の適正化や値引き販売の推進など、さまざまな取り組みをおこなっている。 今回の消費期限の延長は、全国のローソン店舗(1万3232店、2024年5月末時点)で実施される。