「わいせつ行為をしないよう心がけている」…旅行中の男「小学生女児の下半身を触ったか」驚きの言い分
本誌カメラマンが撮影した、逮捕直後の男の挙動は不審だった。報道陣に真正面から顔を見られるのがイヤだったのだろう。ずっと斜め上の、あらぬ方向を見つめていたのだ――。 【卑劣!】「わいせつ行為をしないよう心がけている」…47歳男「女児の下半身を」戦慄の素顔写真 10月30日までに警視庁蔵前署は、不同意わいせつの疑いで広島県広島市に住む会社員・林靖博容疑者(47)を逮捕した。小学校高学年の女児Aさんの下半身を触ったとされる。 「逮捕容疑の事件は、今年9月6日の夕方に起きました。当日、林容疑者は旅行のために都内を訪問。林容疑者が立ち寄ったのは東京都台東区のコンビニです。店の入り口付近では、買い物を終えたAさんが荷物を整理していました。 林容疑者は背後からAさんに近づき、下半身などを触ったそうです。Aさんが驚いて声をあげたため走って逃走。帰宅したAさんが母親に相談し、警察に被害を訴え事件が発覚しました」(全国紙社会部記者) ◆「お尻ペンペンです」 現場近くの防犯カメラ映像などから、林容疑者の関与が浮上。今回の逮捕にいたった。しかし林容疑者は、警察の調べに対し次のような驚きの言い分を主張し犯行を否定しているという。 「コンビニにいたのは確かですが、やっていません。私は過去に子どもに対しわいせつな行為をして、警察に捕まったことがあります。そのため普段から、わいせつ行為をしないよう心がけているんです」 近年、小学生が被害にあう事件が多発している。主なトラブルを以下に紹介したい。 ・’23年8月、大手学習塾の20代の元男性講師を逮捕。勤務する校舎の教室で、教え子の小学生女児を盗撮したという。下着が見えるような姿勢で床に座らせ、次のような発言を強要したとか。「頑張らないとお仕置きをされます」「裸でお尻ペンペンです」。盗撮した画像は、SNSのグループチャットで仲間と共有されていた。 ・’23年11月、20代の男が強制わいせつの容疑で逮捕された。小学生女児にわいせつな行為をしたとされる。男は習い事へ向かう途中の女児を、人けのない民家の敷地に連れ込み犯行に及んだとか。男が逮捕されるのは2度目。同年7月にも、帰宅途中の小学生女児を駐車場に引き込み性的暴行を加えたとされる。 「被害を受けた児童は、生涯忘れられないトラウマになりかねません。親としても不安でしょう。子どもへの性犯罪は再犯率が高い。政府は英国の制度を参考に教師の犯罪歴を確認できる『日本版DBS』を成立させるなど、トラブルを前もって防げるよう対策を進めています」(同前) 冒頭で紹介した事件で、警察は林容疑者の余罪についても調べている。
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