世界株「割高感解消でも底入れにはまだ力不足」3つのワケ
2008年のリーマンショック後はいったん大きく株価が下がった後もなかなか底入れをせず、結局それは翌2009年3月まで実現しなかった。写真は2008年9月のNY証券取引所(写真:ブルームバーグ)
イギリス国債(ギルト)市場の混乱がなお続き、9月のアメリカCPI(消費者物価指数)も市場予想を上回るなど警戒感が広がる中、株式市場は、さすがにもうそろそろ底入れをするだろうという見方と、まだここから大きく下がるという見方の間で、大きな岐路に立たされているように見える。
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田渕 直也