約135gの小型ドローン! 「DJI Neo」は大人の遊び道具です
手のひらへの自動着陸も
手のひらを離陸したドローンはAIトラッキングで被写体を追従しながら好みのアングルで撮影し、機体の下に手を差し出すとまたユーザーの手のひらへと戻っていきます。賢い! 他にも、DJI Flyアプリでの「仮想ジョイスティック」を使用した操作や、「送信機」「RCコントローラー」と組み合わせた操作、「DJI Goggles 3」とペアリングしたFPV操作(ドローンカメラの映像をゴーグルに転送し、臨場感たっぷりの飛行体験ができる操作)にも対応しています。ちなみに英語と中国語での音声操作にも対応。バイリンガルの方はぜひお試ししてください(笑)。
初心者や室内ドローンユーザーにもオススメ
またスマホと接続すればアプリ経由で音声録音も可能なのでVlogにもピッタリ。ドローン撮影でつきもののプロペラ音も自動的に除去し、スマホのオーディオトラックとドローンの映像を自動でマッチしてくれるため、自撮り派にもオススメです。スマホとは違った撮影ができ、PVのような映像が撮れるので彼女との新しい趣味にもうってつけですね。 価格は機体単体で3万3000円、機体の他に送信機「DJI RC-N3」、バッテリー3本、充電ハブなどが同梱されたFly Moreコンボは5万7200円。このスペックでこの価格は正直破格です。これからドローンを本格的に始めたいと思っている初心者も、室内ドローンを探しているユーザーにもぜひオススメできるアイテムです! ※日本では屋外でのドローン飛行には規制が適応されます。DJI Neoを含む100g以上のドローンは機体登録が必要となり、地表から150m以上上空での飛行や人口密集地域、夜間、イベント上空などの飛行は制限され、事前に国土交通省への許可申請が必要となりますので事前にご確認をお願い致します。
企画・写真/中西 学 文/TOMOKO 編集/平井敦貴(Web LEON)