紅白、サプライズB’zの熱狂 女性ベーシストにドラム…バックバンドにコアファン泣く
昨年大みそかに放送された「第75回NHK紅白歌合戦」では、紅白初出場のB’zが、会場でサプライズライブを行い、会場を熱狂に包み込んだ。ネットではB’zの迫力に圧倒される声とともに、バックバンドのメンバーにも注目が集まった。 【写真】女性ベーシストにブロンドのドラマー…バックバンド最高っす 当初は、朝ドラ「おむすび」の主題歌「イルミネーション」を別会場で歌唱する予定だったが、演奏を終えると、B’zの2人がステージの階段を降りる映像が流れ、司会の3人からも「え?え?」と戸惑いの声が。 そこから会場に「B’z」のセットが浮き上がり、まさかの御本人登場で、会場の熱気は最高潮。そこから生ライブで「LOVE PHANTOM」と「ultra soul」を披露し、会場だけではなく、視聴者も熱狂させた。 紅白はさまざまな世代、さまざまなアーティストのファンが見ることから、誰もが聞いたことのある大ヒット曲を選択したことでB’zファン以外も喜ばせたが、一方でコアなB’zファンは、バックバンドにも注目。黒髪を一つに束ね、激しくベースを弾く女性は清(きよし)。B’zのサポートメンバーとして参加経験もあり、そのテクニック、独創的なスタイルは高い評価を得ている。 ベースでは珍しい女性であること、印象的な顔立ちもあり、B’z初心者の目にも留まったようで、ネットでも「あの女性は何者?」などの声が。清のHPによれば、「清」というのはニックネームで、本名ではないこと、B’zだけではなく、マーティー・フリードマン、森重樹一、林田健司らのツアーやレコーディングにも参加している。ネットでも「B’zもカッコ良かったけど、ベースの清さんもカッコ良かった!」「やっぱり超絶カッコイイ!紅白でB’zのベースを奏でてた清さん!元旦にお年玉もらった気分」などの声が殺到していた。 また、ドラムはやはりサポートメンバーだったシェーン・ガラース。久々の参加だったようで、ネットでも「何度も何度も見ての感想。シェーンがB’zに戻ってきた」「Drシェーンで泣かせに来やがった。完璧すぎる」「インフルでふせってたけど、紅白のシェーンのスティック回しで治ったわ」「ドラムがシェーンとかもうLIVE-GYMだし、B’z最高過ぎる」などの熱い声が殺到していた。 清はXで「あけましておめでとうございます!昨年はとんでもない年末でした、、B’zatNHK紅白歌合戦 ベースで参加いたしました。B’zさんの紅白初出場!このような特別な機械をご一緒させていただき大変光栄です」と投稿。 シェーンもXで「I Happy New Year from Japan!こうはく最高」と投稿し、清らとの写真をアップしていた。