上沼恵美子 紅白歌合戦で「感じ悪っ!」と思った超大物芸能人の実名告白「ツーンとして」
タレントの上沼恵美子が2日放送の読売テレビ・日本テレビ系「上沼×サンドの出すぎた杭は打たれない」に出演。この日共演のお笑いコンビ・サンドウィッチマンと一緒に審査員を務めた2019年の「NHK紅白歌合戦」の思い出について語った。 【写真】上沼恵美子が告白 紅白歌合戦で「感じ悪っ!」と思った超大物芸能人 番組のエンディングでサンドの2人とトークした上沼。紅白の審査員席で隣に座っていた伊達みきおから「女性歌手が歌うじゃないですか。ちっちゃい声で、ずっと僕に『私の方がうまいわ』って」と毒づいていたことをバラされた。「うそ!言うわけないやん!」といったんは否定したものの、「悪いけどね…。紅白も何でこの人出てんねんが多いよね。演歌枠?ちょっと悪いけど」と思い返した。「それをね、本番中に言うんですよ」と伊達から言われると、「そうそうそう。『私の方がうまいわ』って言うてたわ」と記憶を蘇らせていた。 その年の紅白では「AI美空ひばり」も登場したが、「見えへんやん!」とキレていたことも伊達に暴露され、上沼は「ぼやきのオバハンか!」とツッコミを入れていた。 さらに上沼は、特別企画で登場し「浅草キッド」を歌唱したビートたけしにも言及。「ほんでビートたけしさんが一人で歌とったでしょ?何でやねんと思ったから。『浅草キッド』。ええ歌よ、雰囲気はあった。そやけど、こういう出方できんねんなあって。それで何となくひゅーっと出ていって、ひゃらっと歌って、去っていきました。カッコいいなと思いました」と懐かしそうに振り返っていたが、「前バーッと去っていくから、『おはようございます』って審査員席から言うたら、ツーンとして向こう行かれました。ほんで私『何やのん。感じ悪っ!』て思ったんですよ」と毒舌ぶりを発揮してサンドの2人を苦笑いさせた。それでも「本番中やしね」と自らを納得させると、伊達も「そうです。本番中ですから」とフォローしていた。