ジローナに苦戦もCL初戦白星…PSG指揮官「勝利が常に重要なこと」
パリ・サンジェルマン(PSG)を率いるルイス・エンリケ監督が、ジローナ戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。 【ハイライト動画】パリ・サンジェルマンvsジローナ チャンピオンズリーグ(CL)のリーグフェーズ第1節が18日に行われ、パリ・サンジェルマン(PSG)はジローナと対戦。スコアレスのまま迎えた90分にヌーノ・メンデスがクロスを上げると、DFに当たったボールをGKパウロ・ガッサニーガがまさかのトンネル。これが決勝点となり、1-0でPSGが勝利を収めた。 苦しみながらも勝利を手にした試合後、エンリケ監督は「出だしは少し遅かった。難しかったし、ずさんだった。簡単なパスミスもあった。彼らはチャンピオンズリーグ出場権を獲得した理由、トップチームである理由を示した。出だしは満足するものではなかったけど、後半はよりよくなった」と振り返りながら、次のように続けた。 「2、3回決定的なチャンスがあり、得点すべきだったけど、できなかった。ゴールは見えなかったけど、勝ち点3を獲得することができた。ファンたちは最初から最後まで私たちを応援し続けてくれた」 また、今大会から新フォーマットとなったCLで勝ち進むことができるかと聞かれたエンリケ監督は「どの大会であっても勝利でスタートすることは常に重要なことだ。対戦相手の難しさを考えると、特にどのように戦うか判断したり、予測することはできない」と語るにとどめた。 CLリーグフェーズ第2節でPSGは、10月1日にアウェイでアーセナルと対戦する。
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