秋の電車に生乾きオジサン大発生中…。夏場活躍したサーキュレーターで部屋干しの失敗を防ぎましょう!
だから今すぐ“ふっかつのじゅもん”を!
天気予報も確認せず、ただやみくもにヒートインナーを着用して防寒対策気取った無頓着オジサンが、満員電車で滝汗かいて生乾き臭を放つのはもはやテロです。 「電車にいる臭すぎるヒト」の正体は何なのか?
そこに、加齢臭が加わるところを想像するだけで吐き気がしますが、実際こんなBADモードな朝がしばしば降りかかるんですから、サラリーマンのピーク通勤は地獄そのもの。
そもそも、秋冬に洗濯物がパリッと乾かないのは、気温が低く・湿度が高いことが原因。梅雨時期同様、一人暮らし時代に培った部屋干しの技術が問われる季節でもあり、いい旅夏気分が抜けない状態で秋に挑むと、本人だけでなく周囲の仕事仲間も痛い目を見ることとになり、おのずと白い目を向けられてしまいます。 憎き"生乾き臭"の要因を根絶することは、恥をかかない秋の身だしなみのひとつ。
そこで、ピックアップするのが夏場にも活躍したサーキュレーターおよび扇風機です。『あーもう、納戸に仕舞っちゃったよ』という方は、今すぐ臨時国会ばりに召集をかけてください。サーキュレーターは冷房だけでなく暖房もイケちゃう二刀流なので。
帰宅後の外干しが絶望的な秋における部屋干しのコツは、暖房もしくは除湿機を併用しつつ、そこにサーキュレーターを足すことで空気を拡散させ、室内温度均一化への効果を促進すること。部屋全体をムラなく暖めつつ、身体を温めながら効率よく洗濯物も乾燥させることができ一石二鳥というわけです。 もちろん、浴室乾燥機でも構わないけど、お風呂やシャワーを使用した後は湯気で湿っているため、すぐに使えないのがネック。
また、ミニマリストで翌日必要な衣類がある場合でも朝までに乾かすことができ、洋服の傷みが激しい乾燥機能付きドラム式洗濯機より実はユースフルな気が(個人的には)するのですが、これって気のせいでしょうか?
加えて、洗濯物の下から『はじめの一歩』よろしくガゼルパンチの軌道で風を当てれば、早めのラウンドで決着できるだけでなく、シャツなどのシワも伸びてアイロンの手間も省けるからタイパ的にもオッケー。