【セCS】巨人が連敗ストップで2勝3敗 坂本が気迫のヘッスラで勝ち越し DeNAはホームランの1得点のみ
◇プロ野球 セ・リーグ CS ファイナルステージ 第4戦 巨人4-1DeNA(19日、東京ドーム) 【画像】ヘッドスライディングで生還した巨人・坂本勇人選手 巨人が連敗をストップし、ファイナルステージでの成績を2勝3敗(アドバンテージ含む)としました。 巨人は4回、ダブルプレーの間にランナーがかえり1点を先制します。同点に追いつかれて迎えた7回には1アウト1塁3塁からスクイズを仕掛け、3塁ランナーの坂本勇人選手がヘッドスライディングでのホームインで勝ち越し点を奪うと、相手の送球ミスの間に2点を追加しリードを広げました。 先発の井上温大投手は6回1失点の好投を見せ、その後はリリーフ陣が得点を許さず巨人が勝利しました。 20日の第5戦の先発は巨人が山崎伊織投手、DeNAが浜口遥大投手となっています。 【第4戦の結果】 巨人4―1DeNA 勝利:ケラー(1勝) 敗戦:ジャクソン(1敗) セーブ:大勢(1S) 本塁打【DeNA】戸柱恭孝1号