“圧巻の9頭身ボディ”斎藤恭代がボディコンテストに挑戦した今年を振り返る 「日々の筋トレが一つひとつの作品につながってる」
「ミス・アース・ジャパン 2017」優勝、“圧巻の9頭身ボディ”で今注目のモデル・タレント斎藤恭代(さいとう・やすよ/28)さん。そんな斎藤さんは今年、ボディコンテスト出場や写真集発売、「グラビア・オブ・ザイヤー2024」のグランプリに輝くなどさらに飛躍の年となった。斎藤さんの今年の身体づくりを振り返るとともに来年の目標を伺った。 【写真】斎藤恭代さんの丸いヒップ&くびれ(大会写真とグラビア写真)
「今年、2024年は休みがないくらいに毎日撮影など、モデルとして作品作りに携わらせていただきました。また、『グラビア・オブ・ザ・イヤー2024』グランプリという、まさに怒涛の1年を表すようなありがたい賞を受賞でき、とてもうれしく思います!」 今年6月、雑誌『Woman'sSHAPE』(女性のためのトレーニング&スポーツ専門誌)の企画でボディコンテスト出場と目標の「丸みのある女性らしい、メリハリのある身体作り」のため、元JBBF女子フィジーク選手でトレーナーの大澤直子さんの下、本格的な筋トレを始めた。当時「もともとモデルのお仕事をしていましたが、去年からグラビアの世界に入りまして。水着になる機会も増えたので、そこから自分の身体づくりを考え出したんです」と筋トレのきっかけを教えてくれた斎藤さん。 お尻のくぼみが気になる、やウエストが他の部位に比べて太いという悩みがあったが、約半年経った現在、ウエストはシェイプされ、お尻の丸みをつくりあげることに成功。元々良かった身体もさらに進化を見せた。 9月のベストボディ・ジャパン地方大会で優勝し、全国大会ではファイナリスト入りを果たすなど、ボディコンテストでも活躍を見せた。今後のコンテスト出場は未定だが、大会後、「筋トレが楽しい」と教えてくれた斎藤さんは、ボディメイクは今後も続けるという。 「日々のトレーニングが一つひとつの作品につながってると改めて感じることができました。また来年もストイックにトレーニングを重ねて、モデルとしてはもちろん、一人の女性として、心身ともに健康を維持していけたらと思います」 そんな進化した身体で魅せる斎藤さんの2nd写真集『いいんだよ?』(小学館)は重版が決定するなど、人気の写真集となっている。また、本編で泣く泣くカットした写真がみられる「デジタル版『いいんだよ?』 Another edition」を12月19日に配信。
“圧巻の9頭身ボディ”の斎藤さんが身体のメリハリをつくりあげる進化に今後も注目していきたい。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:舟橋 賢(大会写真)写真提供:斎藤恭代