ロッテ“止まらぬ7連敗” 澤村拓一が打たれ8回に4失点 打線も1得点のみ
◇プロ野球パ・リーグ 楽天4-1ロッテ(27日、ZOZOマリン) ロッテの連敗が止まりません。 【画像】25日、先制ホームランを打たれた西野勇士投手 3回に3番ポランコ選手の犠牲フライで先制点を奪い、先発のメルセデス投手が6回無失点の好投。ロッテは8回まで1-0とリードを守ります。 8回のマウンドを託されたのは、ベテラン・澤村拓一投手。先頭打者の小深田大翔選手を三振で1アウトを奪うも、その後連続ヒットを浴び、1アウト1、2塁のピンチ。ここで3番浅村栄斗選手にタイムリー2塁打を浴び1-1の同点。さらに4番島内宏明選手に2点タイムリー3塁打を打たれ2失点。一気に形勢を逆転されました。 澤村投手は、肩を落としながらベンチに戻り降板となります。さらに代わった澤田圭佑投手もタイムリー安打を許し失点。この回4失点で逆転負けとなりました。 打線は楽天投手陣にヒット5本に抑えられ、1得点。この7連敗中の得点数は『7』と得点力不足に苦しんでいます。