鎌田が後半途中出場のC・パレス、終盤に追い付いてドロー…チェルシーは4戦未勝利に
[1.4 プレミアリーグ第20節 クリスタル・パレス 1-1 チェルシー] プレミアリーグは4日、第20節を開催し、日本代表MF鎌田大地が所属するクリスタル・パレスとチェルシーが対戦し、1-1で引き分けた。ベンチスタートとなった鎌田は後半24分から出場している。 【写真】「イケメン揃い」「遺伝子を感じる」長友佑都の妻・平愛梨さんが家族写真を公開 前半14分に試合を動かしたのは、ここ3試合1分け2敗と調子を落としているチェルシーだった。巧みに左サイドを抜け出したFWジェイドン・サンチョがPA内まで持ち込み、相手3人の注意を引き付けてラストパス。フリーで受けたMFコール・パーマーが左足で蹴り込んで、スコアを1-0とした。 38分にはチェルシーに追加点のチャンスが訪れる。パーマーが自陣から送った鋭いスルーパスを受けたFWニコラス・ジャクソンがPA内に侵入。しかし、右足アウトで放ったシュートはゴール左に外れた。 1-0のまま後半を迎えると、24分にクリスタル・パレスベンチが動き、MFシェイク・ドゥクレに代わって鎌田がピッチへと送り込まれる。 すると、37分にクリスタル・パレスが試合を振り出しに戻す。敵陣でパーマーからボールを奪い取ると、ショートカウンターを発動。FWイスマイラ・サールのパスからPA内左に走り込んだMFエベレチ・エゼがダイレクトで折り返すと、ファーサイドのFWジャン・フィリップ・マテタが押し込んだ。 その後、両チームに勝ち越しゴールは生まれず、1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。