【ドラフト記録メモ】1位指名は大学生が5年連続で最多 高校生は昨年の2人から4人に増える
◇24日 プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD 1位指名された12人は高校生が4人、大学生が6人、社会人が2人で大学生が最も多かった。高校生と大学生が6人ずつだった2021年を含めると、20年から5年連続で大学生が最も多く1位指名されている。 ◆2024年ドラフト 各球団1位指名【写真】 2人の大学生内野手が1位で指名されたのは20年に佐藤輝明(近大―阪神)と渡部健人(桐蔭横浜大―西武)が指名されて以来、4年ぶり。大学生は昨年が9人、一昨年が7人だった。 高校生は昨年の2人から4人に増え、2人の高校生内野手が1位で指名されたのは19年に石川昂弥(愛知・東邦高―中日)と森敬斗(神奈川・桐蔭学園高―DeNA)が指名されて以来、5年ぶり。 複数の社会人が1位指名されたのは、19年に宮川哲投手(東芝―西武)、河野竜生投手(JFE西日本―日本ハム)、小深田大翔内野手(大阪ガス―楽天)、佐藤直樹外野手(JR西日本―ソフトバンク)が指名されて以来、5年ぶりとなった。
中日スポーツ