「狙われてるて言うか、ボール高い」阪神・岡田監督が7失点KOの先発・伊藤将に苦言 【一問一答】
「DeNA11-9阪神」(11日、横浜スタジアム) 阪神は序盤の7点リードをひっくり返され痛恨の大逆転負け。阪神の岡田彰布監督は、7失点KOとなった先発の伊藤将に対し「ボールが高い」と苦言を呈した。以下、岡田監督との一問一答。 ◇ ◇ -敗因は詰まるところ伊藤将の投球。 「そういうことやんか」 -カットボール系が狙われていたのか。 「狙われてるて言うかさ、ボール高いわけやからさ」 -セーフティーリードのない球場だと言っていた。 「この風やしな、みんなそら分かってることやんか」 -(佐藤輝が失策し)守備でも足を引っ張った。 「あれな、イージーやもんな、イージーミスや」 -岩崎も悪い流れを断ち切れなかった。 「まあ、でもお前、2点あったからな」 -本人も四球を出してしまったことを反省していた。 「そら、そうなるんやろな」 -打線は近本を中心に得点した。 「そら、三回までに9点取っとるからな」