「圧倒的なスピードを生かした…」浦和が21歳FW二田理央を完全移籍で獲得「アジア一熱いクラブで」
浦和レッズは27日、ザンクト・ペルテン(オーストリア2部)よりFW二田理央(21)が完全移籍で加入することで合意したと発表した。背番号は41番に決まった。 【写真】「なんと!」「こんなかわい子ちゃんが…」ユニ姿で連番観戦した“美女2人”に脚光 大分県出身の二田は鳥栖U-18所属時の21年6月にトップチームとプロ契約を締結。その直後にオーストリアへ渡り、バッカー・インスブルック、ザンクト・ペルテンでプレーした。 クラブは二田の獲得に際し、同選手について「前線から献身的な守備を行い、圧倒的なスピードを生かしたドリブルや裏へのランニングで、チャンスやゴールを生み出す選手」と紹介。二田はクラブを通じて「アジア一熱いクラブでプレーできることに感謝して、ひとつでも多くファン・サポーターのみなさまと勝利を分かち合えるように全身全霊で闘います」と意気込みを語っている。 以下、クラブ発表プロフィール ●FW二田理央 (にった・りお) ■生年月日 2003年4月10日(21歳) ■出身地 大分県 ■身長/体重 174㎝/70kg ■経歴 佐伯リベロFC-FC佐伯S-playMINAMI-鳥栖U-18-鳥栖-バッカー・インスブルック(オーストリア/期限付き移籍)-ザンクト・ペルテン(オーストリア)