片岡愛之助さん、藤原紀香さん結婚記者会見(全文1)結婚式は年内に
結婚式は今年中、どこかの月末で
司会:でも、本当にお2人のお話を聞いて、そして雰囲気を見てると本当にお似合いですてきでいらっしゃるなと思うんですけれども、先ほども少し迫本社長のお話の中でもありましたが、結婚式、それから披露宴のご予定というのは今のところいかがでしょうか。どのような。 片岡:私の仕事のスケジュールとかもございますので、やはり歌舞伎役者というのは月末しか空いておりませんので、どこかの、どこかの月末にはなると思いますけど、できれば今年中には挙げたいなとは思っております。 司会:どこかの月末。 片岡:どこかの月末です。 司会:ありがとうございます。それでは続きまして、迫本社長に伺ってまいります。お2人から事前にその結婚のご報告、それから本日の立ち合い人を依頼をされたということですけれども、その話をいただいたときの心境というのはいかがなものでしたか。 迫本:最初に話を聞いたのは、昨年の11月のときなんですけれども、そのときには結構、時々、折々、携帯で電話したりしてそういう流れになるのかなと思っておりましたんですけれども、そのときちょっと話、お2人であいさつに来ていただきまして、どういう流れでそういう話が出てきたのかちょっと覚えてないんですけども、藤原さんが愛之助くんに思いを寄せたということで、先ほどちょっとお話ありましたけども、愛之助くんの歌舞伎や仕事に対する姿勢を尊敬してますというふうに、非常に真っすぐに目を見てストレートにおっしゃったのが非常に印象的なんですけども。 やはり相手のことが尊敬できるっていうことが、男女に限らず人間関係全ての基本でもありますんで、それまで真面目に付き合ってきた流れと合わせて、本当にいいカップルになるんではないかなというふうに、これは別に作って言ってるわけじゃなくて本当にそのときにそういうふうに思いました。 それから、私がどういうところを好きになったなんて、聞くわけないですから、藤原さんのほうから話されたんだと思うんですよね。ですから非常に、藤原さんのそれの真面目さというのが初々しく感じました。 司会:その結婚というのは人生において非常に大きな出来事かと思うんですけれども、今後、迫本社長がお2人に期待をされること、どういったことがありますでしょうか。 迫本:まず、仲人としては本当に健康で、幸せで、明るい家庭をつくっていただけたらと思います。結婚生活がスタートしますと、結婚前とは違ったようなことっていうのは多々起こると思うんですけども、苦しいときにこそスクラムを組んで、乗り切れるようなカップルになってもらいたいなというのが一番です。 松竹の立場から申しますと、先ほど申し上げましたように、われわれはみんなで歌舞伎をつくってお客さまに喜んでいただくということが、重要な目標でございます。その仲間になっていい形でおかみさん役をやっていただけたらなと。愛之助くんと会社が話ができないときに、間に入っていただいたりして、決してタフネゴシエータにならないように、お願いできればというふうに。 愛之助くんは本当に仕事をします。一部の方から松竹は酷使し過ぎだろうっていうご批判もあるんですけれども、これは別に松竹が言ってるわけじゃなくて本人の希望であれなんですけども。ですから、そういう中できっといろんなことが出てくると思うんで、そういうときに支えてあげていただけたらなというふうに思います。 また、逆に藤原さんもこれからお仕事続けられると思うんで、愛之助くんもそういうサポートもできたらいい家庭になるんではないかというふうに思います。 司会:ありがとうございます。