20歳GK長田澪をフリックが注視?バルセロナが獲得候補にリストアップと現地報道
今季の出場はなし
バルセロナはブレーメンの20歳GKミオ・バックハウスこと長田澪を注視しているようだ。スペイン『ムンド・デポルティーボ』が伝えた。 バルセロナは今シーズン、守護神であるドイツ代表GKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンが右膝膝蓋腱を完全断裂し、今季絶望に。その代役として、昨季限りで引退を発表していたGKヴォイチェフ・シュチェスニーと契約を結んだ。 『ムンド・デポルティーボ』によると、バルセロナ首脳陣は今後の正キーパー候補を注視していくとのこと。下部組織出身のGKやポルトのGKディオゴ・コスタ、ブライトンGKバルト・フェルブリュッヘンらが候補に挙がりつつ、長田もその一人となっているようだ。 「GKに関しては、ハンジ・フリックのセンスも見逃せない。同監督はすでに、ケイロル・ナバスよりもシュチェスニーを好み、その獲得に尽力している。将来については、彼がよく知っているドイツ人GKがいる。ミオ・バックハウス(20歳)はヴェルダー・ブレーメンGKで、昨シーズンはオランダリーグのベストGKに選ばれた」 なお、今季からブレーメンにレンタルバックとなった長田。開幕からベンチ入りしているもの、出場機会はなしとなっている。