「推し野菜」の1位に選ばれたのは、見栄えと手軽さから支持集めたトマト では2位になった野菜は?
8月31日は「野菜の日」。 AI健康アプリ「カロママ プラス」を運営するWellmira(東京)は、「野菜の日」にちなんで、「カロママ プラス」の利用者3951人を対象に、野菜摂取に関するアンケート調査を実施した。調査期間は8月5日~8月7日。 アンケート回答者に推し野菜を聞くと、第1位はトマトになり、全体の23%にあたる894人が「一番好きな野菜」と回答した。またトマトを「推し野菜」に選んだ人の多くが、好きな野菜料理は「サラダ」と回答しており、彩りがよく、そのまま手軽に美味しく食べられる点が支持されているようだ。 推し野菜の第2位は、2026年度に指定野菜に登録されるブロッコリーとなった。そのほか、3位「なす」、4位「きゃべつ」、5位「たまねぎ」と続いている。 指定野菜とは消費量が特に多いことから農林水産省が安定した供給が必要と認めた野菜のこと。これまでに、14品目の野菜が指定されていたが、2026年度からブロッコリーが15品目として加わることが予定されている。ちなみに、現在の指定野菜(14品目)は以下の通り。 キャベツ、きゅうり、さといも、だいこん、トマト、なす、にんじん、ねぎ、はくさい、ピーマン、レタス、たまねぎ、ジャガイモ、ほうれんそう。 なお、肝心の野菜摂取量に関しては、どの性別年代でも、厚生労働省が定める目標量(1日あたり)350gに達していなかった。