長濱ねる「いつか住んでみたくなるような図書館にやってきました」【地中図書館】
自他ともに認める本好きである、長濱ねるさん。せわしない日々を抜け出し、少し足を延ばして気になっていた図書館へ。豊かな自然に囲まれた秘密基地のような空間のなかで、大好きな本に囲まれてほっとひと息。 【画像】本好きの長濱ねるさんが図書館へ。「長濱ねる」さんのオフショットをもっと見る!
図書館について
なんと、図書館目当てに海外まで向かうほどだという長濱さんが思う、この地中図書館の魅力とは。 「まず入り口はどこだろう、と丘を下るところからうきうきしました! 本当に地中にいるみたいなのに、館内には光がきれいに入ってくるから開放的ですよね。ジャンル別や著者別で並んでいるのではなく、たとえば『農業』とかテーマごとに小説や図鑑、絵本などがジャンルレスに並んだ棚は、眺めているだけで楽しい! まだ見ぬおもしろい本と出会えそうな期待感があります。靴を脱いで入るこのお部屋はリラックスできるし、こもりたい気分にぴったりな小部屋も…。いつかこんなところに住んでみたいです!」
本について
本が大好きで、「読書は心の調律」と表現するほど、本を読むことが日常に欠かせないものだという長濱さん。そんな本とのつき合い方に、最近は少し変化があったという。 「今までは物語の中に没入して、楽しい本を読むことでほかのことを考えずにリラックスするという読書の仕方や本選びが多かったのですが、ラジオのレギュラー番組の題材としてビジネス本を取り上げる機会が多く、ビジネス本や心理学についての本などにも興味が湧くようになりました。今まであまり触れてこなかったそれらのジャンルの本を読むようになったことで、自分の中でモヤモヤしていたことを言語化してくれるような感じがあったり、知識を深め、自分の見聞を広げられている気がします。もちろん物語を通しても新たな世界を知ることはできますが、それとはまた違う知見の広がり方なので、とても興味深いです」