【佐世保競輪 G3九十九島賞争奪戦】青野将大 初日唯一の逃げ切り「悪くなかった」
佐世保競輪の開設74周年記念G3「九十九島賞争奪戦」が開幕した。 雨が降ったりやんだり、気温も上がらず先行選手には厳しいコンディションだった初日、逃げ切りを決めたのは8Rの青野将大だけ。しかも赤板過ぎからのロングスパートと内容も伴った走りで和田とワンツーを決めた。 「どんな流れになっても打鐘では行こうと思っていた。寒さでタイムは出ていないけど条件はみんな一緒なので。このコンディションにしては悪くなかった」 前回の伊東F1で今年2度目のVとリズムはいい。「しっかりとケアして、相手のレベルが上がるので頑張りたい」と語った。