もう観た? 2024年にサブスク解禁された映画・アニメ情報まとめ
『ゴジラ-1.0』を始め、ヒット作・話題作が数多くサブスクリプション型動画配信サービスでも提供された2024年。今年サブスク解禁された映画・ドラマ・アニメの情報を、注目作品を中心に振り返ってみたい。 『地面師たち』など各社のオリジナル作品も話題に まず直近では、その題材が劇場公開前から話題を集めていた『オッペンハイマー』のサブスク配信が12月28日からついにスタート。12月に配信が解禁された作品としては『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』などもある。 劇場公開終了から見放題配信入りの速度感という観点では『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』も外せない。2024年1月26日に上映をスタートし、5月23日に全国規模での上映終了。そこから3週間も経たない6月8日からAmazon Prime VideoとNetflixでの配信というフットワークの軽さ。さらに、12月26日からはU-NEXT、アニメ放題、ニコニコチャンネルでも見放題配信スタート。年末年始はコメント字幕でFREEDOMしてみてもいいだろう。 また、作品によっては特定の映像配信サービスでしか観られない「独占配信」のものもあるが、話題作を2024年に見放題独占で多く扱った印象なのがAmazon Prime Videoだ。 例えば上述の『ゴジラ-1.0』。また、モノクロ版『ゴジラ-1.0/C』、および『シン・ゴジラ』のモノクロ版となる『シン・ゴジラ:オルソ』もPrime Video独占だ。 さらに、『ルックバック』『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』もPrime Videoでの独占配信。アニメ映画では『BLUE GIANT』や『映画 ドラえもん のび太と空の理想郷』もそうだ。ちなみに、『トップガン マーヴェリック』は2023年にNetflix独占で見放題配信されていたが、2024年はPrime Videoでの独占配信となった。 一方、Netflixで今年独占配信された話題作のひとつが『THE FIRST SLAM DUNK』。また、『すずめの戸締まり』もNetflix独占でサブスク解禁されたが、2025年1月1日からはAmazon Prime Videoなどでも見放題配信の解禁が決定している。 Netflixはオリジナル作品でも話題に。『CITY HUNTER』『地面師たち』『極悪女王』とヒットが続いた年だった。 そのほかでは、『「鬼滅の刃」柱稽古編』『ダンダダン』『怪獣8号』など、テレビ放映されたシリーズものアニメも各サービスで配信されている。劇場版の公開や第2期・第3期が控えている作品もあるので、今のうちに見返しておくのもオススメだ。 まとまった時間をとりやすい年末年始。「気になっていたけどそう言えば観ていなかったな…」という作品をたっぷりチェックしてみてはいかがだろうか。
編集部:小野佳希