「ゆうちょ銀行」の定期預金は20年で消滅!?注意点や払い戻しの方法とは?
2009年以降の預貯金は「休眠預金」扱いになる
ゆうちょ銀行とほかの金融機関では、2009年1月1日以降に長期間放置されている預貯金は「休眠預金」扱いになります。 「休眠預金」とは、2009年1月1日以降に最後の取引があったものの、10年以上入出金などの動きがなかった預金などを指します。 休眠預金になっても金融機関で手続きをすれば、払い戻し可能なケースもあります。ただし手続きの方法は、金融機関によって多少異なります。
一部の貯金は20年2ヶ月後に消えてしまう
2007年9月30日よりも前に預け入れたゆうちょ銀行の定期貯金は、払い戻し請求などの手続きが行われないまま満期後20年2ヶ月が経過すると、権利が消滅してしまいます。 最後に取引をしてから長期間たっている口座がある場合は、一度経過時間をチェックするか窓口に相談するようおすすめします。 出典 株式会社ゆうちょ銀行 長期間ご利用のない貯金のお取り扱いについて 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部