“ウォーリー山口の息子”橋之介がTTT入団!「必要なら親父の力をフルで使う」と叫び、ターザン後藤の後継者とともに“インディー統一”達成に向け驀進!
■「宮本和志さんに『プロレスラーになれ』って言われて、タイガー戸口さんに1から仕込まれました」――父の死をキッカケにプロレス界へ。ウォーリー山口Jr.の船出 ――まず、プロレスラーになろうと思ったのはお父様の存在があったからでしょうか 「正直言うと、そこまでプロレスラーになりたいとは思ってなかったんです。でも、親父が亡くなったタイミングで追悼興行があって、そこでリングに上がらされて宮本和志さんに『お前、プロレスラーになれ!』と言われまして(笑)そこでプロレスラーになったという経緯ですね」 ――元々目指していなかったのにプロレスラーになるのは大変だったのでは? 「キツかったですね。TCWにも出ていらしたタイガー戸口さんがコーチだったんですけど毎日のように殴られながら……(笑)それでも偉大なプロレスラーの方に1からみっちり仕込んでいただいたので、それは今も生きていると思います」 ――橋之介選手は華麗な空中殺法が持ち味だと思うのですが、それも戸口さんに……? 「いやいやいや(笑)実は誰にも教わってないんですよ。ちっちゃい頃から試合会場にはずっと行っていましたし、その頃からずっと見ていたもの、感じていたものの蓄積もあって。パワーとかスピードとかテクニックとか色んなスタイルがあると思うんですけど、僕の正義としては“飛ぶ”ってスタイルに惹かれて。僕はヘビー級でもないし、かと言ってずっとレスリングをやっていた訳ではないので。まだまだスタイルは模索中なんですけど、今の僕の中では“飛ぶ”ってスタイルを極めていきたいと思っています」 ――デビュー後にずっとフリーランスで活動されていたのは何か理由があるのでしょうか 「自由に生きたかったっていうのがありますね。何にも縛られず、自分で仕事を受けて闘うっていうスタイルで行きたくて。色んな選手と闘えて、色んな場所に行けるので。あとは、僕がシングルファザーなので自分でスケジュール管理出来る環境でやりたかったっていうのがありますね」
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