デカ女ブームで注目を浴びた177cmスタイル抜群女子レスラーが、ショートカットにイメチェンし「可愛い」「似合いすぎ」「尊すぎ」の声!
7日、後楽園ホールにて女子プロレス団体スターダムが『STARDOM in KORAKUEN 2024 Jul.』を開催。第1試合の3WAYマッチに出場したレディ・C(レディーシー)がイメチェンして歓声を浴びた。 レディ・Cは家庭科教師から2020年に女子プロレスラーに転身した異色レスラー。 大学時代にファッション系のサークルにおり、教員時代も家庭科で被服を担当していたというレディは、177cmのスタイル抜群な長身を活かしてサンリオとコラボしたランウェイにも出演している。 昨今SNSで流行りの『デカ女ブーム』で“戦う美人女性”として注目を浴びた彼女だったが、先月の試合に負けて2年以上所属したユニット『Queen's Quest(クイーンズクエスト)』から追放されてしまう。 7月4日の大会でQQリーダーの上谷沙弥と対戦後、レディは泣きながらハサミを取り出し「今日でQQの未練を断ちます。私はショートカットでデビューして、この伸びた分の髪の毛は、全部QQとの思い出です。これが私の決意です」と自分の髪をバッサリと切り、座礼をしてQQと決別していた。
この日はレディが入場するなりショートカット姿を見た観客から歓声を浴びる。SNSでも「可愛い」「似合いすぎ」「尊すぎ」の声が上がり、試合でも八神蘭奈(やがみらんな)と梨杏(りあん)の2人を相手にジャイアントスイングやコブラツイストで捕らえたレディが、最後は梨杏へビッグブーツからジャンピングネックブリーカードロップを叩きこみ勝利した。 試合後レディは「心機一転髪の毛切ってから始めての試合だったんで、もっとやりたい事とかいっぱあるけど、これから夏に向けてどんどん熱くなって、レディの夏にしたいと思います」と燃え上がった。