「仕組み債を扱わない証券会社」が業績好調を維持するワケ
玉田弘文(たまだ・ひろふみ)/1971年生まれ。1995年4月三洋証券入社。1998年いちよし証券入社。2009年神戸支店長、2011年執行役員信州アドバイザー本部長、2016年上席執行役員近畿アドバイザー本部長などを経て2019年に執行役。2020年4月から現職(撮影:今井康一)
相場の先行き不透明感が高まる中で、前年同期比で大幅減益となる証券会社が相次いでいる。株式や投資信託の売買を手控える投資家が増えているからだ。 ただ、いちよし証券は2022年4~6月の営業利益が前の3カ月(1~3月)よりも多く、他社に先駆ける形で「底入れ」を宣言した。同業他社比で堅調な業績の背景にはどのような施策があるのか。いちよし証券の玉田弘文社長に聞いた。
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梅垣 勇人