「ゴジラ-1.0」の米国ヒットは歴史の第一歩だった【野島達司】│聞き手:髙比良くるま&シャラ ラジマ
日本映画を海外で観られるものに
髙比良:『ゴジラ-1.0』もそうでしたけど、コロナ禍で世界でも字幕映画を観る文化がついたことで、流れが一気に変わる可能性もありますもんね。海外進出に向けて海外っぽい映画を撮るのではなく、日本映画のクオリティを上げていくっていう可能性があるなと僕は聞いてて感じました。 野島:はい。でもすぐこの波に乗らないと落ち着いちゃうから、僕らだけじゃなくて他の日本の映画の制作陣にもどんどんつくってもらいたいですね。とにかく日本映画を海外で観られるものにしていきたいです。 髙比良:野島さんが引っ張っていきましょう!僕らもいろんな人に伝えておきます。はい、ということで野島さんにはすごく興味深い話を聞かせていただきましたね。 シャラ:新しい世界を教えてもらった感じでしたね。野島さん、ありがとうございました。 野島:ありがとうございました。 髙比良:それではまたお会いしましょう! さようなら。 *「3003」はArtistspokenのアプリのほかPodcast、Spotifyなどで毎週日曜22時から配信中。
Forbes JAPAN 編集部