父も初めての運動会 一丸で応援、素晴らしき光景 笑福亭鉄瓶 hanashikaの時間。
先日、子供の運動会に行ってきました。恥ずかしながら、父として初めての参加です。息子は小学5年生。コロナ禍で3年生までは中止、4年生で初めて開催されましたが学年ごとの運動会。今年初めて全校児童による運動会でした。娘も2年生で初めての全校児童での参加。 私が小学生だった頃のような組み体操やフォークダンスはありませんでしたが、徒競走や玉入れ、綱引きのような競技にダンスなど、赤組と白組に分かれての大熱戦。中でも6年生によるリレーは素晴らしかったです。赤組2チーム、白組2チームの計4チームに分かれて、1人トラック1周を走りリレーします。運動会の花形競技。足に自信のある子は、ヒーローになれるのです。みんな一生懸命に走ります。 また、競技を見ている1年生から5年生までの子供たちが全員応援するのです。「頑張れ」「赤組いけー」「白組負けるな」と大声で。 私はここで感動して涙が出てきました。なんと美しいのでしょう。以前、大事な(大きな)落語会で、自分の前の演者に「少しだけスベってくれ」と願った自分が情けないです(笑)。 運動会のリレーにはデトックス効果がありますよ、大人たち。今年の東名阪独演会ツアーも残すところ名古屋のみ。子供たちのように真っすぐに取り組みます。名古屋市中区の「メニコンANNEX HITOMIホール」で16日午後5時半開演。前売り3千円。