ホンダ プレリュード【1分で読める国産車解説/2024年最新版】
ホンダ プレリュード(HONDA PRELUDE) 2025年発売? 価格未定 【写真はこちら】リアにハッチゲートを備えるハッチバック クーペ。サイズは公表されていないが、シビックより少し短いようだ。(全4枚)
かつての名車の名を復活させたスペシャリティHEV
電動化を進めるホンダが、そのスポーツマインドを具現化したスペシャリティとフラッグシップ、2つのスポーツEVをグローバルに展開するとアナウンスしていたが、そのスペシャリティ版が「プレリュード コンセプト」として、2023年のジャパンモビリティショー(JMS)でワールドプレミアされた。ホンダでは2020年代なかばに市販を目指して開発中としている。現在のところ、スペックは一切公表されていない。 スポーツEVと謳われれているが、パワートレーンはハイブリッド(おそらくはシビックなどと共通のスポーツe:HEV)を採用。1980年代に一世を風靡したプレリュードは2ドアノッチバックだったが、こちらはテールゲートを備える3ドアファストバックとなる。JMSでは外観のみの公開で室内は非公開だったが、ほぼ完成しているという。ホンダの本格的な電動化を盛り上げる「前奏曲」となることに期待したい。
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