氷川きよし『紅白』2年ぶり復活 王道の袴姿で演歌「白雲の城」熱唱「命ある限り歌っていきたい」
歌手の氷川きよしが31日、大みそか恒例の『第75回NHK紅白歌合戦』に登場した。2022年の紅白歌合戦でのパフォーマンスを最後に歌手活動休止し、充電期間に入っていた氷川が、袴姿で「白雲の城」を熱唱し、2年ぶりの紅白復活ステージを繰り広げた。 【動画】おかえりなさい!『紅白』2年ぶり復活氷川きよしのパフォーマンスをチラ見せ! 活動自体はすでに再開しており、今夏に東京・大阪で25周年記念コンサートを開催。26日放送の『NHK MUSIC SPECIAL 氷川きよし+KIINA.』で復帰後初のテレビ出演していた。 氷川と言えば、奇抜な衣装やメイクでコンサートに出演し、熱唱することもあったが、この日は演歌の王道衣装”袴”姿で熱唱。2年ぶりの紅白の舞台で熱唱し、歌い終えると「これからも命ある限り歌っていきたいと思います。みなさんよろしくお願いいたします」と笑顔を見せた。 今年の紅白歌合戦は、有吉弘行、橋本環奈、伊藤沙莉、鈴木奈穂子アナウンサーが司会を務める。朝ドラの前期後期主人公が司会としてそろい踏みとなるのは、紅白史上初。有吉が紅白歌合戦で司会を務めるのは、去年に引き続き2回目となる。昨年は紅組が優勝し、紅組34勝、白組40勝となっている。